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2009年09月29日

どうなる駅舎?

掛川駅北口の建て替え計画が話題になっている。
耐震補強をしなくてはならない訳ですね。

建て替えには3億円、今の木造のまま耐震ですと4億1千万円の費用がかかります。
現存の場合は、その差額1億1千万円を掛川市が負担することになります。

ちなみに、掛川駅はJRさんの持ち物です。

どうなる駅舎?

ところで、掛川駅にはどんな価値があるのか?
①昭和8年築、現在76年の歴史を持つ歴史的のい古い鉄道建築物。
②東海道本線で唯一の木造駅舎。
③壊せば二度と復元することは難しい。


では、建て替えメリットは
①掛川市の建設負担は無し。すべてJRさん負担(3億円)
②駅前都市開発、そして合併してからの新しい顔をつくれる。

木造耐震現存デメリットは
①耐震補強に関する費用、約1億1千万円は掛川市負担 

じゃあ、現存の場合の財政措置はどうするの?
・4割ぐらいは交付金(国からの補助金)で5千万ぐらいを掛川市負担
 残りは寄付金を募る。

建て替えか、現存か、今年中に決断を迫られている。
 



Posted by しんば正樹 at 15:58│Comments(0)
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