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2009年12月16日

コラム①

実は、今年の9月から表土新聞で1年間(月1回×12回)を担当しております。
現在は3回掲載され、先日4回目の原稿を出したとこです。

ということでブログで順にご紹介していきたいと思います。

今回は1回目のコラムです。
たしか郷土新聞10月2日号の掲載だったと思います…


「これからが本番」

皆さまこんにちは。掛川市議会議員榛葉正樹でございます。
この1年間「窓」を担当させていただきますので、どうぞお付き合いの程よろしくお願いいたします。

今年の掛川市はまさに選挙の年ですね。
4月の市長、市議選に始まり、知事、県議補選。先月には衆議院選挙、そして来月10月には参議院の補欠選挙が執行予定で、この1年間でなんと六つの選挙が執行されることになります。

私も今回初めて市議選に立候補させて頂いたわけですが、
この市議選を通して改めて感じたことは、
やはり、若手の議員が本当に少ないなということです。
掛川市には0歳のお子さまから私の祖父、
曾祖父の世代の方もおられます。そのため、この市政に求めることも世代ごとに違いがあって当然だと思います。それをふまえ、市議会でも同様に、各世代の代表者がバランスよく議論をすることが皆さまのご意見を反映するのには望ましいのではないのかなと考えています。
 
さて、衆議院選挙に視点を移すと、今回の衆議院解散総選挙では、「政権交代」を掲げた民主党が多くの方からのご支持を頂きました。
掛川市長選、市議選の結果からも同様に感じましたが、この閉塞感を断ち切ってほしい、何かを変えてほしいと切に願う皆さまの思いが票に現れたと感じております。
ただ、全ての方が民主党のほうが優れているから投票したというわけではないとも思っています。むしろ与党の能力を諮る、言わば「実験」に近いのではないのかと思っています。とはいえ、今までの政権ではしがらみなどが理由でではできなかったことを実行できるという点では期待できることも多々あるのもまた事実でしょう。

新政権も、わたくしも、これからが本番です。
 
この掛川市にも日本にも、今までその地域を創ってきてくださった先輩の方々がおられます。そしてこれから創っていかなければいけない若手もいます。私はこの先輩方と若手との架け橋となり、そして皆がより良い形で暮らしていけるよう、誠実に、そして熱心にがんばっていきたいと思います。


次回の掲載は、郷土新聞12月18日号です。



Posted by しんば正樹 at 17:08│Comments(0)
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