› しんば正樹が行く! › 郷土新聞 コラム④
ホームページ掛川市議会議員 しんば正樹

2010年01月15日

郷土新聞 コラム④

これは昨年の12月18日に郷土進軍に掲載されたコラムです。
郷土新聞 コラム④

今回は昨年を振り返った感じで書いてみました。

ちょっと時間差ですみません。

「変化の中で」

今年もあと十日余りですね。
この一年を振り返ると、年明けには選挙用のポスターを撮影するなど、選挙の準備に大忙しだったことを思い出します。
今思えば、これまでの8ヶ月間は私にとっても掛川にとっても激動でした。
当市では6つの全ての選挙が行われ、新しい市長が誕生しました。さらに8月には政権交代がなされました。最近記憶に新しいのは事業仕分けでしょう。様々な意見はあると思いますが、今まで不透明だった部分が少しでも国民にわかるように、そして税金を使い道が明らかにすることは大切なことです。
今までは政治といえば、政局や選挙がメインに挙げられがちでしたが、この作業により政局だけでなく事業そのものに興味を持って頂けたことは大きな成果でしょう。
しかし、ただ単にムダを省くのではなく、国の政策に整合性を持たせることがより重要でしょう。

もうひとつ、国への陳情方法も大きく変わりました。俗に言う「霞が関詣で」を廃止して、与党である民主党が県連を通して陳情を管理し、国へと持ち込むようになりました。つまり地方も政治主導に切り替えたのです。私も民主党議員ですので責任をもって陳情を県連に上げていかなければならない立場になりました。責任重大です。

政権交代となり私も与党議員となりましたが、私は選挙前から言っていることがあります。
「掛川市を良くしたいという気持ちに与党も野党も関係ない。政局よりも、どうしたら掛川市が発展して、市民の生活が良くなるかのほうがよっぽど重要である。」
掛川市には様々な組織に属する議員がいますが、掛川市を想う気持ちはみんな同じだと信じています。政権が変わりシステムもいろいろと変わってきていますが、初心を忘れずに党を超えて市政に取り組みたいと改めて思います。


ちなみに次回の掲載は1月22日号です。



Posted by しんば正樹 at 10:36│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
郷土新聞 コラム④
    コメント(0)