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2010年09月15日
郷土新聞コラム 最終回
先月をもって、郷土新聞で一年間執筆してきたコラムも無事終了いたしました。
今思えば毎月原稿締め切り日に追われていたような気がしてなんだか懐かしいです。
今後もブログや会報等で活動報告や自分の考えを伝えて行こうと思います。
今思えば毎月原稿締め切り日に追われていたような気がしてなんだか懐かしいです。
今後もブログや会報等で活動報告や自分の考えを伝えて行こうと思います。
「みんなで変えよう」
今年度の「議会改革検討特別委員会」では、「議会基本条例」と「一問一答制」についての調査・研究が大きなテーマになっていますが、平成十九年の当委員会では「議員定数削減」が大きなテーマでした。これは前回の選挙で議員定数が三十から二十四に削減されたことも関係しています。
議員定数に関しては今後さらに議論されるとは思いますが、単なる定数だけの議論だけでなく、削減された現在の議員数で民意がしっかりと反映されているかという検証も大事だと思います。
そして何より、今後求められる議員の役割も変化するだろうと思います。
議員定数が減少すれば、今までのように地域に一人の議員がいるという訳にはいきませんので、今後はより広い視野を持ち、
市議という名の通り掛川市全体で考えることができ、民意を反映させた政策提言が出来る議員が求められるのではないかと思います。
どんな議員でも、生まれ育った地元には無条件で格別な想いを持っているでしょう。
そのような想いを、少し視野を広げて掛川市全体の発展と繁栄に生かしていくことが今後はより必要になると思います。
また、市民のみなさまに求められることも変わってきます。現在掛川市は「市民活動日本一」を掲げ住民自治活動を推進しており、
より行政と市民の距離は近いものになってきています。これから掛川市を動かしていくのはまぎれも無く市民の皆様であり、
地域を良くするには市民が議員も巻き込んで、どれだけ一生懸命になれるか、が問われているように感じます。
今後掛川市が素晴らしく変わっていくためには、議員や行政に対する市民のみなさまの考え方にも変化が求められていると思います。
「窓」の執筆も今回が最後だと思うと何だか寂しいものです。
掲載される度に読者の皆様から様々なご意見を頂き、議員としての言葉の重みや、活字に残す責任を感じました。
今回、私のような若輩者にこのような機会を与えていただきました関係者のみなさま、そしてご愛読して頂いた皆様に感謝申し上げます。
一年間、本当にありがとうございました。
Posted by しんば正樹 at 04:25│Comments(2)
この記事へのコメント
郷土新聞おつかれさまでした。
毎回楽しみに読ませていただきました。
議会改革など、今後の活躍に期待しております。
毎回楽しみに読ませていただきました。
議会改革など、今後の活躍に期待しております。
Posted by ボケ at 2010年09月15日 16:59
応援ありがとうございます。
これからも様々な企画をやって行こうと思います。
これからも様々な企画をやって行こうと思います。
Posted by shimba at 2010年09月16日 00:33